陰謀と、『ライ麦畑でつかまえて』

 今年も、この日がやってきた・・・。1980年12月8日、ダコタ・ハウス(アパートとも呼ばれている)の、すぐ近くで、ビートルズの元メンバー、ジョン・レノンが暗殺された日が・・・。ネット社会になり、陰謀説がささやかれるようになり、あくまで都市伝説として、僕なりの考えを、記しておこうと思う。

  まず今回のブログを書くにあたって、僕が数ヶ月前に閲覧し、リンクを貼るつもりだった、YouTubeの『平成ふしぎ探検隊1992.12.8
ジョン・レノン 暗殺の謎』の映像が、削除されている事が不可解でならない。他の人のブログ内も貪欲に探し続けたが、リンク映像が存在しない。つまり、全て削除されているようなのだ。

 近い将来、AI(人工知能)が、ネット内で不都合なモノは削除して、支配していくという話を、関暁夫さんがされていましたが、もう始まっているのかもしれませんね・・・

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 って、↑のリンクが、なくなった時、いよいよですよって話ですよ。

 わかるよね・・・。(^_^;)

 

 今回、僕が語りたかったのは、ケネディ暗殺(オズワルド)も、ジョン・レノン暗殺(チャップマン)も、レーガン暗殺未遂(ヒンクリー)も、暗殺時に共通で発見された1冊の本がスイッチになったのでは?とゆうこと。

 そう、その1冊の本とは、J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』のことです。

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

 僕自身は、高校生の時に、ファンだった佐野元春さんが、1番のお気に入りの本だとお聞きしたので、即ゲットして読破しました。

 内容は、訳者の野崎孝一さんの、和訳の素晴らしさも手伝ってか、読みやすく、誰もが主人公と同じ感情と、共感を覚える話であったと思います。

 この後、僕は2本の映画の中でも、この本を見かける事になります。

 1本は、1965年製作の『コレクター』という映画で、主人公に誘拐・監禁された、美大生がこの本を絶賛するシーンがあります。

コレクター [DVD]

 重要なのは、もう1本の方で、1997年に公開された、メル・ギブソン主演、リチャード・ドナー監督の、『陰謀のセオリー』です。

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陰謀のセオリー [DVD]

 この話は、月刊ニュースレター「陰謀のセオリー」を個人で編集・発行している、タクシー・ドライバーが主人公。だが、タクシー運転手になる以前の記憶が無い。実は・・・

 という話ですが、話の途中、アメリカ中央情報局(CIA)に追われるシーンがあり、主人公は追われているにも関わらず、1冊の本を手にしなければ気が済まなくなります。

 そう、その1冊の本とは、J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』のことです。

 この本を書店で買ったがために、主人公はCIAに、オンラインで居場所を突き止められてしまいます。

 実は、この主人公、以前CIAに洗脳されていたのですよ・・・

 現実世界では、“MKウルトラ計画”と呼ばれているようで、1950年代~60年代にかけて、実際にCIAが洗脳実験を行っていたようです。

 ここまで来れば、僕の言いたい事もお分り頂けると思いますが、あとは、御想像にお任せします。

 ジョンは、この世界にはいませんが、人々の心からは、決して消し去る事はできない、それは、生きている時よりもさらに強く。

www.youtube.com   この後、実験で英語のリンクをいくつか貼りますが、お気になさらずに。

  ※もし削除された時は、いよいよだと、思って下さい。

                         

                              今回は、この辺で・・・

          Be positive !

 

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