今年の1月16日、函館市大川町のコンビニで、「昭和六十五年」と記された、一万円記念硬貨の模造品を使って、食品5点(約1500円相当)と釣り銭として約8500円をだまし取った疑いで、男の人が逮捕されました。
www.sankei.com ご存知の方も多いと思われますが、“現在”、昭和65年は存在しません。
「バレバレのニセ硬貨を使う間抜けなやつも、よくもまあ、いたもんだな~。」(失笑)
・・・と、一般的な感想としてはこうかもしれませんが、今回は、この事件を“1人FBI”してみましたので、ご覧下さい。
昭和65年は存在するのか?!
冒頭で、『“現在”、昭和65年は存在しません。』と、書きましたが、今回の“現在”には、2つの意味があります。
1つは、歴史上の日本の和暦のことで、昭和は、64年元旦~1月7日の7日間で昭和の年号じたいが終了したため、昭和65年という和暦は存在しないという意味です。
もう1つの意味は、僕たちが生きて生活している世界、つまり、現次元という意味の現在です。
なぜ、このような書き方をしたかと言うと、実はニセ1万円硬貨が使われたのは、今回が初めてではなかったからです。
2012年の5月21日、つくば市内のコンビニで、同じく「昭和六十五年」と記された、一万円記念硬貨の模造品を使って、清涼飲料(147円)を購入し、お釣りをだまし取った疑いで、男の人が逮捕されていました。
他にも、昭和65年の100円硬貨は、平成20年と26年にそれぞれ1枚ずつ、500円硬貨の方は発表はされていませんが、かなりの枚数が出回っているみたいです。
上の記事を読むと、2004年には、すでに出回っていたことになりますね・・・。でもまあ、100円硬貨とか500円硬貨は、記事にもある通り、お釣りで手にする可能性もあると思います。
でもね、1万円硬貨は、絶対に、お釣りで手にする事はできないんですよ・・・。
ということは、逮捕されるのを覚悟で使用した確信犯か、もしくは、普通に日常生活で使っていたかの、2点になると思います。
でも、逮捕されるの覚悟で、食品や飲料水を買うだろうか・・・?
つくばの事件にいたっては、147円の清涼飲料水1本ですよ!!
僕には、両替目的としか思えないんですが・・・。
僕の見解では、1万円硬貨を、普通に日常生活で使っていたとしか思えません。
つまり、彼らは『昭和65年がある世界』を過ごしてから、僕らのこの世界にやってきたのでは・・・?!
そう、今回のテーマでもある、“パラレルワールド”とは、そういう意味の言葉なのです。
そもそも、パラレルワールドとは・・・
僕なりの説明でいきます。
1つの線路は2本のレールと枕木でつながっています。
直線時は、互いに平行で、決して交わる事はないですよね。
その1本のレールの上をあなたが歩いています。
もう1本のレールの上もあなたが歩いています。でもそれは、現在の歴史の通りにはいかなかった世界で、“可能性としての世界”ですが、存在すると仮定します。
普段お互いに交わる事はないのですが、何かの拍子に枕木の部分を伝って、あなたが、もう1本のレール(可能性としての世界)に行ってしまう事があるのです。これが、パラレルワールドです。
この場合、“可能性としての世界”にいた自分が、どうなるのかはわかりませんが、今回の事件のケースで逮捕された方々は、『“可能性としての世界”から来た住人』ではないか・・・?と、いう事になります。
パラレルワールドを扱った本・ゲームとしましては、村上龍さんの『五分後の世界』などが、あるようです。
他に「昭和六十五年」と記された、1万円硬貨の情報がないか、探してみた。
あまり成果はありませんでしたが、1つ気になる質問がありました。
この方はまだ若いようで、所持していたのは、この方の親族の方ではないか?と思われます。
今回はこれ以上のコメントを、差し控えさせて頂きます。
後はご本人にお任せします。
もう1つの“可能性としての世界”を、推測してみた。
○もちろん、昭和天皇陛下は、こちらの世界より、1年以上延命されていたことになります。
また、こちらの世界よりも、医学が発達しているという事も考えられます。
○日本銀行は存在しない?
経済に詳しい方なら、お分りかもしれませんが、現在の日本の通貨は、お札(日本銀行券)を日本銀行が作って、硬貨は日本政府が発行しています。
今回発見された1万円硬貨は、日本政府が発行しているはずで、ひょっとすると、お札という概念はなく、日本銀行は存在しないのかもしれません。
もしこれが真実だとすると、国の借金(日本銀行券)がなく、こちらより平和な世の中ではないか?と推測されます。
ただ、インフレが進んで、“1万円さえも硬貨になってしまった ”という推測もできるのですが・・・。
○言葉や文字は、通じる?
硬貨の文字が“昭和65年”とされていて、こちらの世界と共通の言葉でもあるので、“同じ言語を使用している可能性が高い”と思われます。
今度は映画だ!その名も「昭和65年から来た男」w
今年の事件が早くも映画化されるよ
うです。
ぜひ、僕の見解も参考にしてほしいな・・・
スーパーバイザー的な仕事なら、引き受けたいな・・・
やっぱ、ムリかな・・・?
↑※注意:オーディションは締め切られているようです。
1人FBIの見解
実は、今回の事件で思い出した事件がある。
それは、1943年、アメリカ海軍が、ペンシルベニア州フィラデルフィア沖合で、テスラコイルを使用して行なった実験、フィラデルフィア計画の事だ。
簡単に説明すると、テスラコイルというもので、戦艦の磁波を消滅させ、レーダーに探知されないようにしようとした実験です。
ところが、実験開始後、海面から緑色の光がわきだし、艦は浮き上がり、発光体は幾重にも艦を包み、レーダーからも視界からも艦は消え、2,500km以上も離れたところまで瞬間移動し、またもや発光体に包まれて、艦はもとの場所に戻って来たらしいです。
ただ乗組員は、悲惨な状態で発見されたらしいです・・・。
どちらかというと、テレポテーション(瞬間移動)の話のようにとれるのですが、実はパラレルワールド(別次元)を通過していると思われます。
つまり、基本となるものがパラレルワールドで、『パラレルワールド+距離』が、テレポテーション(瞬間移動)で、『パラレルワールド+時間』が、タイムトラベル(時間旅行)ではないかと思うのです。
ただ、この二つは、移動先に障害物があったり危険がともないます。
人類がまず最初に解明すべきは、パラレルワールドの世界ではないかと思うのです。
最後に1曲
今回はこの辺で・・・
Keep your hands to yourself.