最近、(恐怖)映像を観ていて、ふと目に止まった動画が気になったので、1人FBIしてみる事にした。
そもそも『1人FBI』を、始めるきっかけともなった“いじめ事件”についても、記しておこうと思う。
現在、いじめを行なっているものや、いじめられている方には、ぜひ1読して頂きたい。
とくに、今現在、いじめを行なっているものは、目をそらさずに映像を観てほしい。
『1人FBI』を始めるきっかけになった事件
それは、2011年10月11日に滋賀県大津市内の中学校の当時2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺するに至った『大津いじめ自殺(殺人?)事件』である。
www.weblio.jp
当時の加害者もさることながら、担任教師や校長、警察にいたる“お粗末な対応”に、怒りをおぼえ、あらゆるネット情報をくまなく収集する、『1人FBI』が始まったのでした。
ただ、この事件の加害者等は、今では情報が横行していますので、今回は省きます。
当時のニュース↓
関連ニュース↓
そして、今回の動画
はじめに
認知言語学の、ジョン・R・テイラー氏によると、ヒトの目は、およそ750万もの顕著な色の違いを識別できると推定されているらしいです。
ただ、パソコンで表示できる色数は約1677万色。技術の進歩により、表示色数はさらに増え続ける事でしょう。
つまり、現在でも、半分以上の色は人の目では識別できていない事にもなります。
最近では、目ではなく脳が識別しているとか、紫外部帯域の色は、他の生物には見えて、人には見えないなど、今なお解明されつつある分野でもあると思います。
僕が恐怖映像等を(怖がらずに)観ている理由は、幽霊等は、人には見えない“750万1~1677万色”の間の色で、眼では見えていないが、“なんらかの光の加減や、モニターを通した時に、奇跡的に見えるのではないか?”という理由からです。
なので、見えたとしても、不思議でもなんでもないのではないかというのが僕の見解です。
※ただ、それでも苦手な方は絶対に見ないでください。
最初にお見せする映像がこちらです
1人の少女の最後のメッセージ・・・。
動画を調べていくと、撮影者はこの少女自身で、自殺した後にいじめた人達の携帯電話に動画を送っていたらしいです。
メッセージの途中に出てくる言葉『モッカ』は、ある宗教の言葉のようです。
業の呪縛や輪廻から完全に解放された魂の状態。「モッカになる」とは、あらゆる執着を捨て去ることらしいです。
果たして、彼女はモッカになれたのだろうか・・・?
そもそも、自殺した後に、なぜ動画が送れたのだろうか・・・?
そして、次の動画で1つの答えが観れます。いじめた人達が彼女の動画を受け取った後の集団過呼吸の映像らしいです
僕の見解では、彼女はモッカにはなれなかった・・・たぶん。
“自殺”とは、自分がいなくなるだけだと、とらえがちだが、それは1人の人間を殺める(あやめる)事でもあると思う。
今回の動画をみるかぎり、“あらゆる執着を捨て去ること”はかなわず、怒りや未練が残ってしまい、『呪い』という形となって、現実にあらわれたのではないでしょうか?
今回のケースでは、加害者達は死には至らなかったようですが、怒りや未練の“怨念”が強ければ、あるいは・・・?
集団過呼吸の事件について、調べてみた
何人もの(小学生)児童が、過呼吸になったのだから、それは“事件”として取り上げられているはずだと思い調べてみると、1つだけニュースになった事件がありました。
今年の3月、授業中に小4の14人の児童が、過呼吸や吐き気で、病院に運ばれたていたらしいです。
そして、この動画が収録されたビデオが発売されたのが、今年の8月。
偶然でしょうか・・・?
ただ残念ながら、この少女の自殺の情報がなく、特定はできないので、小学校名は伏せます。
他にも集団過呼吸の事件はあるようで、2007年にはある中学校で、工場見学の到着前、バスの中で一部の生徒が「幽霊が見える」などと言って集団過呼吸になり、男女生徒11人が病院に運ばれています。
僕の見解では、幽霊と集団過呼吸には、なんらかの関係があるのではないかと思われます。
1人FBIの見解~ いじめとは~
『人を呪わば穴二つ』という諺があるように、他人に害を与えれば、必ず自分に返ってきます。
他人を呪い殺せば、自分も相手の恨みの報いを受けて呪い殺され、相手と自分の、墓穴が二つ必要になるという意味もあるようです。
“いじめとは、死と向き合うことになる世界”なのです。
『地獄少女』という作品も思い出しました。
www.jigokushoujo.com
この作品には、数々の“いじめ”の世界が描かれています。
この物語では、1度は事件が解決されたようにみえますが、誰も幸せにはなってはいません。いずれは、呪いの契約をした者も地獄に落ちるのです。
では自殺はどうでしょうか?
自分を呪ってはいませんか?
自分を呪ってはいけません。
他人に害を与える、理性をなくした、人の形をしただけの、“ただの生き物”に負けてはいけません。
もはや相手は人ではないのですよ。
あなたが死んでも、相手は人ではないので、何も伝わりません。
死んでしまうと、“ただの生き物”を“人”として認めてしまう事にもなるのです。
保護者の方や、身の周りの方に相談して下さい。
異変を気付ける保護者もいますが、気付けずにあなたたちがいなくなってから、泣き叫び続けているのです。完璧な人間などいないのです。
あなたたちを心配しない保護者の方は、決していません。
原因が保護者の時や、保護者に伝わらない時は、ここに連絡してください。
法務省:子どもの人権110番
「24時間子供SOSダイヤル」について:文部科学省
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