すっかり、ごぶさたしていましたが、やっとブログを更新できる時間が持てました。皆さん、お元気でしたか?
前々から、このテーマで1度は書きたいと思っていたので、今回はこのテーマでしばらくお付き合い下さい。
※今回も、これから語る全ては、個人の空想ですので、アツくならずにお読み下さい。
そもそものきっかけは・・・
皆さんは、このような事に気付いた事はありませんか?
民放のニュースで、「どこやねん?」と思われるニュースや、どう考えても意味不明な映像が、数秒カットインされていることを・・・
前々から気になっていたのですが、僕が愛読していた漫画に、答えが、載っていました。
そうそれは、漫画『MASTERキートン』8巻の、第1話『豹の檻』に収録されていました。
あらすじでは
1990年9月、BBCのニュースで。
ドナウ河近くの動物園で、ライオンがヒョウの檻に入り、出られなくなっているという奇妙なニュースが世界に配信されていた。それは英国王室の窮地を、世界のスタッフに伝えるための暗号で、英国政府が一大事の時、世界中に散らばったスタッフを呼び寄せるために使う、緊急指令だった。
ちなみに、主人公マスター・キートン(平賀=キートン・太一)は、イギリス国籍で元SAS(イギリス空軍特殊部隊)のサバイバル教官で、現在は考古学の講師をしながら、保険調査員(探偵?)でもあるという設定です。
で、ニュース開始直後や終了間際の数秒の映像にも、何かが隠されていると、僕は思っているんですよ。
暗号といえば・・・
世界最初の暗号は、古代エジプトで書かれたヒエログリフ(象形文字)らしいです。(ここでは詳しく述べません。)
あと、有名なのは、モールス信号や、エニグマと呼ばれる暗号でしょうか?(興味のある方は、ググッて下さい。)
身近な暗号としては、サブリミナルや、音楽の逆再生というのもありますね。
音楽の中の暗号
ドイツの作曲家J.S.バッハは、譜面の中に、暗号を残していたらしいです。ということは、18世紀にはすでに音楽の中で使われていた事になるようです。
まあ、これ(暗号)を含めて、バッハは、音楽を楽しんでいたのかもしれませんね。
19世紀に入り、何百万人ものアフリカの黒人たちがアメリカに連れてこられ、彼らは太鼓の音を暗号として連絡をとりあっていたようです。
ただ、こちらは残念ですが、途中でばれてしまったようです。
僕が最初に知った音楽の暗号は、ビートルズの“『Revolution 9』という曲で、音の逆再生(リバース・スピーチ)”だったと思います。
後にいろいろなアーティストが、この表現技法を使っています。
有名どころでは、レッド・ツェッペリンの、『天国への階段』などがありますね。
www.youtube.com多分、原版↓
Led Zeppelin Backward Masking 1983 (Televangelist) - YouTube
最近では、きゃりーぱみゅぱみゅの曲を逆再生すると、別のメッセージがこめられているとか・・・?!
ただ、中田ヤスタカさんが、このようなことをするとは、僕は思えませんが・・・。
忘れていけないのが、The Who(ザ・フー)の、1971年に発表した、『Baba O'riley(ババ・オライリー)』という曲で、イントロのシーケンスの音は、当時ピート・タウンゼントが傾倒していたインドの伝道師Meher Baba(ミハー・ババ)の生年月日や体重などをシンセサイザーにプログラミングして作ってあるそうです。
ある意味、僕は暗号でもあると思っています。
そして、YouTubeでも話題になったこの動画を、検証
※検証する動画には、気分を害する方もいると思われます。
音量を下げて、気分が悪くなった場合、直ちに再生を停止してください。
あくまでも、自己責任で再生を、お願いします。
日本では、「『01101101 01110101 01100101・・・』で、YouTubeで検索すると・・・」と、話題になっていたようですが、『11B X 1371』というのが、原版のタイトルのようです。
そもそもの始まりは、2015年6月頃、このDVDが「GadgetZZ.com」というスウェーデンの科学技術ニュースサイトの、創設者兼編集者に送られてきた、ポーランド・ワルシャワの消印意外、何もわからなかった物らしい。
ただ、それより前に、YouTubeには、「01101101 01110101 01100101 01110010 01110100 011001011」というタイトルで、『aetbx』という人が、2015年5月9日に、アップしていたようです。
そして、この動画を作った『aetbx』という人は、パーカー・ワーナー・ライトという、アメリカ人らしく、手のひらの明滅はモールス信号で、「RED LIPSLIFE TENTH」。暗号に見立てれば「KILL THE PRESIDENT」で、大統領殺害予告ともとれるらしい。
その後、パーカー・ワーナー・ライトは11月30日、TwitterとFacebookでこの動画は自分が作ったものであると告白。
動画を制作した目的は、「芸術的な手法で政治声明を主張すること」だったという。
・・・ほんとうにそうだろうか?
1人FBIの見解
開始直後(8秒時)に、カラス人間(?)が手で動作する指の数、3・・1・・2は、『3.12』の事ではないのか?
1分16秒に突如カラス人間の左に現れる、落書きにも注意してもらいたい。
拡大すると
そこにはくっきりと、あの組織のマークが!!
さらに、この動画を観たユーザーが、音声スペクトラグラムとして解析したところ、「お前はすでに死んでいる)」「Oh, You're Still Alive?(ああ、まだ生きていたのか?」と書かれていたようです。
音声スペクトラグラムとは、簡単に言うと、音声メディアを解析・グラフ化して、映像メディアとして表現するらしいです。
前回とりあげた、映画『スワロウテイル』では、磁気データの取り出しに使われていましたね。
今回の音声結果は、こちらですが、過激な映像もあり、必ず自己責任で閲覧お願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=cSPjWtAjlfM
後半の、画像等は深層 web(Deep Web)のものではないか?と思われます。
深層 webとは、僕たちが今ここで観ているインターネットの(グーグル等の)ブラウザを表とするならば、特殊な方法でしか観れないインターネットの裏のブラウザ等を深層 webと呼ぶようです。
なんとその割合は、表 web 1%に対して、深層 web 99%だとか・・・
最近では、仮想通貨交換業者「コインチェック」から、580億円分のNEM(ネム)が流出した事件もあり、ご存知の方も多いのでは?
internet.watch.impress.co.jp ダークウェブ上では、様々な違法物(麻薬や銃等)が取引きされているようで、ディープウエブ上では、犯罪に絡んだ映像等がアップされているらしいです。
ただ、この深層ウェブ、コンピューター・ウイルスが蔓延しているようで、ほとんどのウイルス対策ソフトがきかないみたいです。
もしかすると、1度パソコンを開放しないと入れないのかもしれません。
『Tor』というソフトで匿名性も出せるようですが、定かでもありません。
いらないPCで、でたらめな個人情報でログインし、『Tor』も使い、毎回初期化することが、必須なのかもしれません。
ま、検証はできないんスけどね・・・(^ ^ゞ
そういえば、最新では、漫画村事件で『ディープウェブ・アンダーグラウンド』という方が、YouTubeで宣戦布告していましたね。
あえて、DWUさんのリンクは貼りませんが、いちいち言わないで、黙ってやった方が、かっこよかったのではないでしょうか?
ちなみに、『漫画村』さんは、アメリカにいるようで、軽く調べてみると、カンサス州のチーニー貯水池にいるようですが、どういう事なのでしょうか?
昨日、漫画村には何度やってもアクセスできませんでしたが、1人だけ日本にいる方がアクセスできていたようです。あとは、外国の方ばっかりでしたが・・・。
話がそれましたが、暗号は、これからも複雑化していき、特に音声スペクトラグラムは、2次元表現にとどまらず、3D表現(立体化)もされて、情報の伝達の正確さが行なわれていくだろうと思われます。
もしくは、AIが進化すると、瞬時に暗号の実体化も可能かと思います。
最後に1曲
今回はこの辺で・・・
Have a sweet dreams!💮