全人類の皆さん、おはようざいます、こんにちわ、こんばんわ!
My fans, hello!
最近、太平洋側の中部から関西にかけて地震が多いので、南海トラフの前兆か?とも思っているのですが、皆さんはどう思われているでしょうか?
用心に越した事はないので、非難用具の準備はしておこうと思っている、今日この頃です。
さて今回は、幻のTVゲーム(?)“ポリビウス(Polybius)”と徐々に巷をにぎわせつつある、“eスポーツ ”について、1人FBIしたいと思います。
※今回も、実在する人物・及びその発言・文献を除き、これから語る全ては、個人の空想ですので、アツくならずにお読み下さい。動画及びゲームにつきましては、光過敏性発作の可能性があります。部屋を明るくして、自己責任で再生・プレイを、お願いします。
幻のTVゲーム(?)“ポリビウス(Polybius)”とは
現実の世界に都市伝説があるように、TVゲームの世界にも都市伝説が存在します。
その1つが“ポリビウス(Polybius)”というアーケード・ゲームです。
ポリビウスは1981年に米オレゴン州ポートランドのいくつかのゲームセンターに設置された、レゲー(レトロゲーム)フアンならご存知の方もおられると思う、アタリの『テンペスト』に似たゲームだったと言われています。
参考)『テンペスト』↓
ただ筐体は、わずか2カ月足らずで全て撤去されたようで、そのため情報はほとんど残っていないようです。
ポリビウスをプレイした人達の中には、幻聴や発作を起こした方もいたようで、それでも“ポリビウスをまだプレイしたい”という欲求にかられるという、中毒性を持ったゲームだったと言われています。
不思議な事に、このゲーム、筐体のコイン回収の店員とは別に、全身黒ずくめのスーツを着た男の人(MIB~メン・イン・ブラック?)が、コイン回収はせずに、ハードディスクのようなものを定期的に交換しに来ていたという目撃例もあるようです。
このゲームは、当時では珍しく、ROMイメージで稼動していたとの説もあり、僕の見解では、おそらく(人体への効果の)データの収集を行ない、そのつどROMイメージをアップデート(修正)して試し、さらにデータの収集等をくりかえし続けていたのではないか?と思われます。
なぜならば、ポリビウスはマインドコントロール(人体)実験『MKウルトラ計画』等の、『行動変容アルゴリズム』の試作ではないかと言われているからです。
そんなある日、 二人の少年がゲーム機の前で倒れ、その10日後にこのゲーム筐体は、全て姿を消したそうです・・・黒ずくめの男たちのトラックに乗せられて・・・。
AVGNがポリビウスを、見つけた?ようです・・・?
そして、当時のゲームを再現したとされる、PS4版ポリビウスが昨年出たのですが、なぜか日本版は配信されていません。
※光過敏性発作の可能性があります。
部屋を明るくして、自己責任で再生お願いします。
Polybius(PS4版)
このゲームの北米版は、ゲームをプレイする前に警告画面が表示され、承諾しない限り遊ぶことはできないらしく、そのため、さらに規制が厳しい日本国内での配信はないのかも・・・?
PS4版を作ったジェフ・ミンター氏は、Xbox360で『Space Giraffe』なるゲームも作っておられるようで、僕としては、こちらのほうが、もっと『ポリビウス』してると思うのです・・・が・・・。
※光過敏性発作の可能性があります。
部屋を明るくして、自己責任で再生お願いします。
『Space Giraffe』
続いてeスポーツについてですが・・・
最近徐々に浸透してきた言葉“eスポーツ”ですが、耳にされた方も多いのではないでしょうか?
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略のようです。
jesu.or.jp ま、僕なりに簡単に言うと、種目を限定したTVゲームですよ。
また、『プロゲーマー(※プログラマーではない)』と呼ばれて生計をたてておられる、プロのプレイヤーの方もいます。
たしか、リオオリンピックの最後に、安部首相がスーパーマリオのコスプレで出てきたのを、覚えておられる方も多いと思いますが、2020年の東京オリンピック種目に加えられる・・・かも?というところまで来ているようです。
「かも?」と書いたのは、どうやら、オリンピック導入否定派の方がおられるようで、その中には、国際オリンピック委員長(IOC)のトーマス・バッハ会長も含まれているようです。
http:// http://news.livedoor.com/article/detail/15263095/
“暴力や差別を容認し推進するゲームが含まれているため”と主張されているようで、これには、僕も同意見です。
タイトルを見て見ればわかるのだが、スポーツと言うよりは、サバゲー(サバイバル・ゲーム)と呼ばれる、戦争(ゲーム)が多いと思う。
FPS(ファーストパーソンシューティング・自分視点対戦ゲーム)や、TPS(サードパーソンシューティング・後方視点対戦ゲーム)のタイトルは、ほぼサバゲーで、eスポーツ全体の約40%をしめている。
じっさいに現実でスポーツと呼ばれている、サッカーなどのジャンルのゲームは、レースゲームを除くと、わずか15%にも満たないと思われる。
仮に、国際オリンピック委員会が、現実でスポーツと呼ばれている約15%のゲームだけを選んだとしても、果たしてどれだけ盛り上がるだろうか?
また、サバゲーを組み込んでしまうと、z指定などの年齢区分の厳しい国々や、発売されていない国もあり、各国でバラつきも出てきて不公平だと思われる。(現段階でも日本未発売のソフトがある。)
そもそも、発展途上国に、どれほどeスポーツが普及しているだろうか?
eスポーツの問題点
僕はTVゲームが大好きだし、今まで趣味の欄に『ゲーム』と書いてきたものの、少し後ろめたい気持ちも正直少しあった。今回『eスポーツ』という言葉ができてくれたおかげで、少しプライドのようなものも生まれて(w)、堂々と趣味欄にも書こうと思えてきた。だからこそ、eスポーツには失敗してもらいたくないので、ここで自分なりに問題点をあげていこうと思う。
〇ゲームは1日8時間?
その昔、ハドソンという会社に、『魂の16連射』をあみだした、高橋名人と呼ばれた方が、世の子供達に向けて送った言葉がありました。
「ゲームは1日1時間」
現在、(僕も含めて)どれほどの方が、実行できているでしょうか?
スマホ・ゲームも含めると、どう考えても1時間では終わっていないように感じます。
実はこの高橋名人の名言には、続きがあり、
「ゲームは1日1時間。外で遊ぼう元気良く。
僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。
僕らは未来の社会人」
子供の本業は学業であり、大人の本業はやはり仕事だったと思います。
ところが、『プロゲーマー』を目指す子供がいるとなると、話が変わります。
親「ゲームばっかりしてないで勉強しなさい!」
子「プロゲーマーになるから、じゃましないでくれる!」
からはじまり、
親「勉強ばっかしてないで、ゲームしなさい!」
親「(ゲーム)塾申し込んどいたから、ちゃんと毎日行くのよ!」
親「波動拳も出せないのか?どれ貸してみなさい!お父さんの若い頃は・・・(云々かんぬん)」
親「今度、(ゲームの)家庭教師つける事にしたぞ!!」
などが、想定されます。
すでに、専門学校にゲーマー課ができつつありそうですし・・・(う、うらやまし~!)
たしかに、大人になった今、忙しくてゲームをする時間がないので、「もう少しゲームやっとけばよかったな・・・」と思うときがあるが、「もう少し勉強しておけばよかったな・・・・」とは、ぜんぜん意味が違うのである。
今後は、同じ意味で使われることになるでしょうw
これからの保護者の方には、気苦労、お察しします。
〇リアルを知らない子がでてくる?
リアルを知らない子というのは、サッカーボールを1度も蹴った事がない子や、キャッチボールをした事がない子供が、サッカーゲームや野球ゲームのプロゲーマーになれる日が来るかも・・・という事。
いやもしかしたら、もうそんな子供がいるのかも・・・?
運転免許がないのに、レースゲームは得意という大人の方もおられるでしょうし・・・。
ただ、僕としては、1度はサッカーボールをゴールしてほしいし、ランニング・ホームランの喜びを味わってほしいと思います。
ゲームとは、あくまで擬似体験であって、リアルとは似て非なるもの。
『VR全身タイツコントローラー』なるものが開発されれば、近づくことはできても、現段階でサッカーゲームを手で操作している時点で、それは、まぎれもなく「ハンド(反則)ですやん!」w
〇人の痛みがわからない・伝わらない子供(ゆくゆくは大人)が出てくる
これは、eスポーツにかぎらず、アニメや映画やゲームなどにも言えることなのだが、先ほどの『リアルを知らない』まま、プレイや鑑賞を続けていくと、人間には残機があるかのごとく、残酷な事を平気で行なうものが出てくると思う。
マリオは崖から落ちても平気だし、モンスターと呼ばれる動物は、みんなで殺してもかまわない。戦争は、ゲームだったら許される。もし、打たれても大丈夫、残機があるから・・・と、思っていないだろうか?
別に、ゲームだけに限ったことではない。最近のアニメや映画にも、いくつか見受けられると思う。
最低でも保護者は、“年齢制限”をきちんと管理する義務があると思う。
体や心の痛みを説明する義務があると思う。
実際のeスポーツ大会で起きた銃乱射事件も、皆さんの記憶に新しいと思う。
※閲覧注意です
映画の中の『プロゲーマー』
映画でゲーマーをテーマにしたものとしては、2001年公開の押井守監督の映画、『アヴァロン(Avalon)』を、思い出します。
“ゲーム中のランクに応じて、現実世界で使える報酬を得ることが出来る”という、あらすじは、まさに、『プロゲーマー』のことを、“予言”していたかのような、押井ワールド映画だと思います。
またこの映画では、現実世界がセピア色で表現され、ゲームの世界は現実世界の色が使われています。
ゲームが好きな人や、ゲーマーを目指される方におすすめします。
ただ、レーティングG(年齢制限なし) って、大丈夫なのか?
昔の映画って、もう一度レーティングを見直す必要があると思うんだが・・・
1人FBIの見解
僕が、ゲームを好きな理由のひとつが、『平等』ということだ。
男も、女も、子供も、大人も、どんな国籍の人も、人類ならば、ゲームのコントローラーを持つ事により、1つの同じスタートラインに立てる。
この世界(星)に、どれだけのものさしがあろうとも、ほとんどが不平等で不公平なことを、僕は知っている。
だからこそ、ゲームだけは、平等であってほしいし、自由であってほしいし、夢であってほしいと思う。
だから別にプロゲーマーだけが、凄いわけではないと思う。
2016年4月8日(金)朝日放送テレビで放送された、『探偵ナイトスクープ』では、『テトリス名人のおじいちゃん』と題して、大阪のじゃんじゃん横丁にある、『かすが娯楽場』というゲームセンターで、3人のテトリス名人(おじいちゃん?)が紹介されていました。
動画は、もうないようですが、僕も何度か拝見しました。
テトリス開始直後、飲み物を飲んだりして、どんどん積み上げられるブロックをみて、大丈夫か?とも思いましたが、画面半分以上がブロックで埋まると、あれやあれやとブロックをさばき、とうとうレベル99まで到達していました。w
twitter.com ぜひ、eスポーツ・テトリス大会に出場して、世間を・・・いや、世界を、あっと言わせてほしいですw
オリンピックにも言えると思うのですが、選手に選ばれなくても、才能を持った人は必ずどこかにいると思います。
ゲームとは、これからも、平等で平和なものであってほしい。
最後に1曲
今回はこの辺で・・・
Have a sweet dreams!💮