全人類の皆さん、おはようざいます、こんにちわ、こんばんわ!
My fans, hello!
今回は、最近、なっとくがいかない事を、個人の感想として、書かせていただきます。
このままいくと、大げさだが、日本の文化の危機ではないのか?!
・・・とも、思うので、僕はここに記すことにしました。
皆さんに、少しでも共感して頂ければ、幸いです。
※今回も、実在する人物・及びその発言・文献を除き、これから語る全ては、個人の感想及び空想ですので、アツくならずにお読み下さい。
まず、タイトルにある、“ヘタレ”とは・・・
ウィキによると、へたれ(ヘタレ)とは、弱った物、臆病な様子や情けない性格をした人物を指す俗語。意図した規格に合わない物・製品。とある。
ja.wikipedia.org 差別用語的にもとれるかもしれない言葉だが、僕は人についてではなく、“意図した規格に合わない物・製品 ”についての、“へたれ”を、いくつか述べようと思います。
それは、回転ずし屋からはじまった。
みなさんは、回転寿司を食べられるだろうか?
大阪の『元禄寿司』という店が発祥で・・・
・・・とかいう、うんちくは、今回どうでもいい!
1人FBIは、今回ナッシング!!や!!
最近の、回転ずし屋は、おかしいと思わないだろうか?
何が?!って、
ぜんぶ、サビ抜きやないかい!!
なんでなの?
なんで、寿司にわさびが入ってないの?
なんで、ちまちま、わさびのミニパックを、切っては開け、切っては開け、シャリの上のネタを持ち上げ、ミニパックをシャリの上にひねり延ばし、最後にネタを戻さないといけないの?(近所の某回転寿司屋の場合)
ミニパックの、加減もむずかしいねん。
一貫に使うには多すぎるし、二貫に使うと、足らんくなるし、ミニパックのさじ加減がわからん。
だが、こんな事を書くと、こういう人が出てくると思う。
「小皿に醤油でわさびを溶いて、わさび醤油に漬けて食べたらいいやん。」
って、言う人が・・・。
僕も、めんどくさくなって、そうする時もあったよ。
ただな、その時点で、それは寿司やない。
“さしみ”なんよ・・・。
なによりも、サビ抜き勢に、負けたような、敗北感・・・。
ヘタレは向こうやのに・・・
そもそも、寿司に入っているわさびや、置いてある生姜には、意味があるんや。
魚などの生モノに対する毒消しの効果があって、いくら新鮮な魚か知らんけど、サビ抜きで食中毒を起こしても、僕(わし)は知らんよ。
もしもの時に、お店も責任とれるんかな・・・?
わさびアレルギーの人には気の毒な話ですが、寿司はわさび入りが基本で、昔の人が作った物(文化)には、理にかなったものが多いと思うんです。
親が良かれと思い、子供の頃から、サビ抜きしか食べさせないと、それが、常識だと思って、そのまた子供達もサビ抜きしか食べなくなり、“寿司”という文化はいずれ滅ぶことでしょう。
僕が考えた対策としては、サビ抜きレーンと、(サビ入り)寿司レーンに、完全に分けるしかないでしょう。
家族サービスで、サビ抜きレーンに座り、(サビ入り)寿司を食べたいお父さんは、前記の“わさびミニパック方式”になると思います。あしからずです。
いや~、まさに、わびさびですな~。
席取り用のタッチパネルは、『テーブル席』か、『カウンター席』を選ぶ前に、
『サビ入りレーン』か、『サビ抜きレーン』を選ぶ事になります。
めでたしめでたし。
そういえば、スーパーで売っている寿司も、最近サビ抜きなんだよな・・・
まあ、家にはわさびチューブがあるから、まだましなんだが・・・なんか、負けたような・・・気が・・・。
スーパーの場合、パッケージにでっかいシールで、“サビ入りです!”で、済む話だと思うんだが・・・。
というか、店側のコスト削減が狙いなのか?!
はい、 続いては、ラーメンです。
皆さんは、外でラーメンを食べられるだろうか?
僕が初めて食べたのは、屋台で周ってくるおっちゃんの、シンプルな醤油ラーメンで、どんぶりごと家に持って帰って食べてもいい(後日どんぶりは返す)システムだったので、チャルメラの音が聞こえてくると、親にせがんで、夜中に家族で何度か食べました。・・・って、昭和かっ!!
ラーメンと言えば、お店の大将が、1つの味を追求して、メニューとしてあるのは、ラーメンとチャーシュウ麺ぐらい。
もちろん、お客は、出されたラーメンを黙って食うべし。
というのが風潮で、1つのラーメン店に、1つの味で勝負していたのでした。
ところが、今のラーメン屋達はどうだろうか?
やれ、つけ麺ブームだとか、肉そばブームだとか、最近では油そばブーム?ってのもあるみたいだが、その度、乗っかっているラーメン屋が、多いと思わないだろうか?ノンポリシーなのか?
まあ、こっちも試しに食うけどもや。(←食うんかい?!)
百歩ゆずって、ブームに乗っかるまでは許そう。
問題は、注文時のアレや!!
「いらっしゃいあせ~!」
「ご注文は、お決まりでしょうか?」
「しょうゆ豚骨のチャーシュー麺ですね」
「めんの硬さはどうされますか?」
「ふつうですね」
「スープの濃さはどうされますか?」
「こってりですね」
「背脂の量は?」
「多めですね」
「チャーシュウの部位は?」
「モモとバラのミックスですね」
「ねぎの量はどうされますか?」
「多めですね」
「にんにくはどうされますか?」
「はい、抜きで。」
「では、ご注文を繰り返させてもらいます。
しょうゆ豚骨チャーシュー麺の、めんの硬さふつう、スープの濃さこってり、
背脂の量多め、チャーシュウはモモとバラのミックス、ねぎの量多め、
にんにくは、抜きで。以上で間違いないでしょうか?」
・・・って、いいから、もう繰り返さなくていいから。
選べる事はいい事かもしれないが、こっちで選べるんなら、大将いらないでしょって話ですよ・・・、いや、もしかして、大将に試されているのか・・・?
「あいつの頼んだ注文は、まだまだだな。」
とか、大将に思われてるのか?
“逆ガチンコ・ラーメン道システム”なのか??
いつのまにか、こっちが、味の追求させられてますやん。
続いて、焼き鳥です。
皆さんは、外で焼き鳥を食べられるだろうか?(←出た、定番のくだり)
僕は家で、ワインなどのお酒で食べるくらいなのだが、最近、ちまたで流行っていると聞いて、驚いた事がある。
そう、それが、
焼き鳥のシェアリングです。
なんで?なんでなの?なんで、せっかく串で出てきたものを、バラしちゃうの?
食べやすいとか、ほんまやめてや~。
うなぎの蒲焼は、まあ、型崩れしないために、串をさしていると聞いたこともあるし、うな重があるくらいだから、よしとしよう。
百歩ゆずって、つくねまでは、バラしてもよしとしよう。
でも、『ねぎま』はバラしちゃだめだろう。
なぜって、
もはやそれは、“ネギ抜きのねぎま”だから
いや、もう、ただの“ま”だから
甘ダレの焼き鳥と、香ばしくなったネギを交互に、味わって、お酒で流し込むのがねぎまの醍醐味なのに、それを、台無しにしたらもったいない。
焼き鳥は、そんなに高いものでもないと思うし、ひとりひとり頼んでみたら?
というのが、僕の提案です。
盛り合わせを頼んで、1串ずつ分けるのもいいでしょう。
シェアリングという行為自体を、否定しているわけではありません。
最後に、(自動車の) 自動運転についてです
皆さんは、外で自動運転の車を運転したことがあるだろうか?(←いや、まだ出てもいないって)
最近、このCMをご覧になった方も多いはず
日産の新技術『ProPILOT 2.0』を搭載した、スカイラインが発売されるらしい。
『ProPILOT 2.0』は、自動で運転する装置ではないと、注意書きはされてはいるが、半分は自動運転ではないかと思われる。
ゆくゆくは、完全な自動運転の車も出てくるでしょう。
ただ、僕が思うのは、
なぜ、スポーツカーを、自動運転にしてしまうの?
と、いうことです。
僕は以前、スポーツカーに乗っていたことがあるんですが、なぜ乗っていたかというと、やはり、“車の運転が好きだから”ということだったと思うんです。
逆に言うと、“スポーツカーに乗る人は、運転をしたい人”だと思うんですよ。
このまま、スポーツカーも含めて、全ての車が自動運転になることが、悲しくてなりません。
もはや、運転免許も、なんの意味ももたなくなるでしょう。
というか、車自体を、所有する意味もなくなるでしょう。
自動で運転できるということは、電車などの交通機関に準ずる、交通手段になりうるからです。
タクシーの運転手さんを始め、全ての公道を走る、運転手さんは、危機感をもったほうがいいと思います。
バイクだけは、唯一、自分で運転できる“車”となりうるかもしれませんが、最近の電動バイク化には少し疑問に思います。
僕は、バイク乗りではないが、
爆音のしないハーレーって、どうなの?
最後に1曲
今回はこの辺で・・・
OK, let's leave for the next star.🌠