あれから3年、大滝詠一さん追悼

2013年12月30日に、大滝詠一さんが亡くなられて、3年が経ちました。僕に『POPS(ポップス)の素晴らしさ』を教えてくれた、大滝詠一さんの軌跡を、僕なりにまとめてみたいと思います。

 ※そう、今回も読み込み遅いいですよ!(^^ゞ

まずは1曲、はっぴいえんどの、『春よこい』です。

www.youtube.com 大滝さんが、メジャー・デビューした時のバンド『はっぴいえんど』の、1曲です。

 はっぴいえんどは、1969年に結成されたバンドで、メンバーは、大瀧詠一 - ギター、ボーカル 細野晴臣 (YMO他)- ベース、ボーカル  松本隆(作詞家) - ドラム  鈴木茂( ギタリスト・作曲家・編曲家)- ギター、ボーカルと、現在は日本の音楽界の第1線で、活躍されている方ばかりです。

 当時の日本は、ビートルズなどのコピーバンドが主流で、むりくり日本語訳を、はめこむとゆうスタイルだったようです。

こんな、感じで・・・

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  この路線のまま、日本の音楽業界が進んでいたら・・・(^_^;)

 

話を戻しましょう。

はっぴいえんどを、メジャーにした要因の1つに、当時日本の音楽業界のトップに君臨していた、岡林信康さんの存在を忘れるわけにはいけません。

ディランがバックバンドに、『ザ・バンド』を迎えたように、ボブ・ディランの影響を受けていた岡林信康さんが選んだバンド、  

   そうそれが、はっぴいえんどだったのです。www.youtube.com それでは、はっぴいえんどから何曲か、大滝詠一さんのおすすめ曲を

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 当時、大滝さんと細野さんの仲が悪かったようで、オリジナル・アルバムとしては、わずか2枚で。バンドは解散してしまいます。

         残念でなりません・・・

 

 ソロになった大滝さんには、レコード会社の低迷など、あまり好調とは言えなかったようです。

 ただ、曲はすばらしい曲が多いです。

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 フィル・スペクターの影響を受けていた大滝さんが、「ウォール・オブ・サウンド(音の壁)」の技法をヒントに、『ナイアガラ・フォール・オブ・サウンド』を、確立します。

フィル・スペクターの「音の壁」1例(ロネッツ『ビー・マイ・ベイビー』)

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 そして『ナイアガラフォールオブサウンド』

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 ナイアガラ・トライアングル2』では、佐野元春さん、杉真理さんとコラボしています。

  僕はこの時、佐野元春さんの、曲を初めて聴いたのです。

          感動しました。

    そして、大滝さんに感謝です。

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 ここからは、皆さんもご存知の通りの、大滝詠一さんの快進撃が、始まったのです。

 

 はっぴいえんどの解散だけが、残念だったのですが、1985年に国立霞ヶ丘陸上競技場にて行われた『国際青年年記念 ALL TOGETHER NOW』にて、1日だけ再結成されました。

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        この曲を聴く限り、

    仲直りされたのですね。

         良かったです。

まだまだ、書きたりないのですが、最後はこの曲で

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      今回はこの辺で・・・

          Thank you forever

 

 

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