映画『君たちはどう生きるか』を、1回観た後の感想を書く~の回

 全人類の皆さん、おはこんばんわ!

 My fans, hello!

 

 ますます気温があがってきましたので、熱中症には充分注意して、冷たい物でも飲みながら読んでいただければ幸いです。

 さて今回は、宮崎駿監督(以下カントク)が、10年ぶりにメガホン(絵筆?)をとった作品、今月14日から公開の映画『君たちはどう生きるか』を、拝観してきましたので、ネタバレに気をつけながら自分なりの感想を述べたいと思います。

 

※今回も、実在する人物・及びその発言・文献を除き、これから語る全ては、個人の感想及び空想ですので、アツくならずにお読み下さい。

また、今回は特に気を付けてレビューするつもりですが、受け取り方によっては、ネタバレにもなりますので、拝観を予定されている方はご注意ください。

映画『君たちはどう生きるか』を、どうやって知ったか?

まず現段階でこの映画を知った方は、よほどの映画好きか、ジブリ好きか、ニュースでたまたま見たかのいずれかではないかと思われる。

それぐらい宣伝されていないのである。

逆に言えば、それぐらい『宣伝しない事に力を入れている』ようにも思えてくるのである。

このSNS時代の真っただ中に、だ。

よくぞ、僕の目をかいくぐろうとしましたね。カントク。

ではなぜ、僕がこの映画を知ったのか。

それは、

www.youtube.com

www.disney.co.jp待ちに待ちわびていた、インディ・ジョーンズの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を、拝観した後にこのようなパネルを発見したからである。

は?

たしかに、カントクがジブリで映画を作っていることは聞いていましたが、もう出来上がっていたとは知りませんでした。

というか、観終わったばかりの『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の余韻さめぬまま、このパネルを発見したものだから、さらに嬉しくなりました。

(ちなみに、入館時はポップコーンのトレイの呪縛から早く逃れたくて、このパネルには全く気づきませんでした。🙇)

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』も、この場を借りて書き綴りたいところですが、終わりそうもありませんのでまたの機会に。

とゆうか、ジョージ・ルーカススピルバーグに感謝!

この映画は、映画館やホールが苦手な僕が、年に1回どうしても観たい映画の一つだったのである。

合わせて読みたい?

bongteng.hatenablog.com

映画『君たちはどう生きるか』とは

今回は万全を期して、ジブリ公式で見てみることにしよう。w

 

www.ghibli.jp

の情報しかない。

いやいやそんなはずはないと思い、最新情報ボタンを押すと『「野中くん発 ジブリだより」2023年7月号』というページがあり、そこにかろうじて、詳細が記されていました。

www.ghibli.jp 映画のタイトル『君たちはどう生きるか』は、カントクが子供の頃に読まれた本のタイトルで、吉野源三郎氏が1937年に発表されたらしい。

【Amazon.co.jp限定】小説 君たちはどう生きるか(Special Note付き)

吉野源三郎 - Wikipedia

企画が 出たのが2016年夏なので、7年越しの映画化でもあると言えると思う。

 

拝観しての感想

一言で言えば、『はじまりのはじまり』

だと思います。

今までのカントク作品の”いいところ”がいっぱい詰まっています。

 

いろいろ考えさせられますね。

 

宗教とか、戦争とか。

 

酷い言葉かもしれませんが、滑稽に思えてきます。

 

宗教(神や仏)を信じるのに、なぜ人は殺せるのか?

 

宗教(神や仏)を信じるのに、なぜ人を信じないのか?

 

それとも、人を信じられないから、宗教(神や仏)を信じるの?

 

みんな子供だよ

 

絶対に誰かの子供

 

地球上に本当の親(大人)なんていないのに

 

 

   

 

   今回はこの辺で・・・ 

        OK,Let's go to the next star.🌠