全人類の皆さん、おはこんばんわ!
My fans, hello!
最初に今回のブログで断っておきたいのは、物事には偶然がないという事です。
という事は、今このブログを読まれている方には、これからお知らせする事実は、必然であり必要であるメッセージであると考えます。
と同時に、メッセージを最初に受け取った僕も、今回のブログを書く事は、皆様に知らせるために必然であると考えました。
普段から空想と謳っているこのブログですが、今回のブログは"その時が来た時"に、不安や恐怖に駆られる事なく、冷静に、そして理性的に、"宇宙の意志に従い"行動する事を、心から強く望むものです。
テーマとしては、100年に1度起こるかも?と言われている、最大級の太陽フレアについて考察するもので、皆様の知識や備えにつながるものと信じます。
また奇跡とは、何者かによって、不運や不幸が思いのほか乗り越えられた現象の事を指すものと思われがちですが、"宇宙の意志による必然的な現象"と、僕はとらえています。
この言葉を守り、絶対に”何か”や”誰か”に騙されないで下さい。
※今回も、実在する人物・及びその発言・文献を除き、これから語る全ては、個人の感想及び空想ですので、アツくならずにお読み下さい。
太陽フレアとは?
https://www.soumu.go.jp/main_content/000821116.pdf
太陽の表面でおきる大爆発の現象をさし、大きな黒点のまわりで時々起きる現象です。
黒点部分の磁力線が単純な場合、エネルギーはきれいに流れるので太陽表面でフレアは発生しないが、やがて次々と表面に出てくる磁力線と複雑に絡み合うと磁場のエネルギーがきれいに流れなくなり、エネルギーがどんどん蓄積されてゆく。
この磁場エネルギーが限界になり蓄積しきれなくなった時、周りの太陽ガスを巻き込んだ爆発現象を引き起こす。
これが太陽フレアです。
今年5月に起こったXクラスの太陽フレアとは、放出された、X線の強度によって分類される規模を示す5段階の基準のうち、最も強いクラスの太陽フレアの一つになります。
A、B、C、M、Xの順に5段階のクラスに分類され、段階が一つ上がる度に規模は約10倍強くなります。
<過去の順位>
grooveworks.co.jp今年の5月8日~11日の太陽フレアは、X1.0~X5.8ですので、ランク外でしたが、1番大きなクラスの中の1つではありました。
太陽表面温度(約6000度)より低い場所は黒点と呼ばれ、周りの温度差により、視覚的にはホクロのように黒いため、黒点と呼ばれています。
太陽フレアは黒点の磁場が変化する時、そのエネルギーが周りのガスに伝わって起きると考えられ、高温の爆発するガスからは、電波やX線(放射能)のほかに、電子や陽子などの電気をおびた素粒子が飛び出してきます。
X線やこれらの素粒子は地球に最速で10分から、1〜2日後には大気圏に到着して、電離層や地磁気を乱して、電波通信が妨害されるデリンジャー現象や磁気嵐をおこします。このため、オーロラの活動も活発になります。
今年(2024年)の5月11日頃に見られたオーロラは、太陽フレアによりもたらされたもので、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか?
宇宙天気50のなぜ|46. 日本でもオーロラが見られることがあるのはなぜ?
https://sw-forum.nict.go.jp/past_forum/2003_2/docs/ufsws1_2.pdf
綺麗で神秘的なものであり、一生涯のうちで、特に日本で観られる事はほとんどなく、まさに“天文学的な確率“だと思われます。
また、うまくいけば今週も観られるかもしれません。
これは太陽の自転周期(太陽の1日)が、地球時間の約25日から約30日となるためで、先月見た黒点が一周して、もしもまだ生き残っていて、そのままの大きさか、それ以上の大きさに発達していれば、先月と同規模かそれ以上の太陽フレアが発生すると思われるからです。
宇宙天気50のなぜ|35. 宇宙嵐が約27日で繰り返すのはなぜ?
ニュースでは、太陽フレアの唯一良いところ?のオーロラばかりを取り上げていましたが、ここから後は、前述にも記した通り、メッセージとしてお送りしたいと思います。
その1 ライトフラッシュ現象
太陽フレアからは、普段とはケタ違いのエネルギーを持った放射線やフレア粒子が放出される。
フレア粒子の中には、紫外線、X線などの放射線が大量に含まれている。
エネルギー量は100億電子ボルトにまで増加し、そのフレア粒子のエネルギーは、日本全国の発電所の発電量の約45年間分に相当するそうです。
まず最初に影響を受けると思われる人類は、宇宙ステーションなどで作業されている方々で、放射線が頭を貫通した後に目の網膜に当たり、チェレンコフ放射光が発生、その時に白い光のようなものが目を閉じていても見える事がある。
これをライトフラッシュと呼びます。
チェレンコフ放射光とは、荷電粒子が空気や水などの媒質中を運動する時、荷電粒子の速度がその媒質中を進む
光速度よりも速い場合に、光が放射される現象の事である。
また、ライトフラッシュは宇宙空間に限らず、フィンランドや北極圏ルートを飛行する旅客機の乗客も目撃できるようです。
1度や2度では人体への影響はないとされていますが、何度もフレア粒子を浴び続けると、癌や白血病などの放射線障害を引き起こす可能性があるようです。
なのでこの期間は、極力飛行機の移動は避けるべきではないかと思われます。
宇宙天気50のなぜ|16. 太陽からも放射線がやってきているの?
宇宙天気50のなぜ|22. 宇宙飛行士はなぜ被ばくしやすいの?
http://www.jhps.or.jp/upimg/files/report/report2006-1.pdf
https://sw-forum.nict.go.jp/past_forum/2003_2/docs/ufsws1_6.pdf
その2 カスケードシャワー
高エネルギー放射線は、外壁に衝突した際、金属の原子核に当たって分裂し、次の金属の原子核に当たってさらに分裂を繰り返し、エネルギー量は小さくはなるものの、シャワーのような形で、強固な宇宙ステーションなどの船内にも入り込み、人体に大量に降り注ぐようです。
これをカスケードシャワーと呼びます。
カスケードシャワーは、どんな物質の壁でも通過するため、宇宙ステーションはおろか、残念ながら地表をも貫通するでしょう。
1960年ソ連(当時)の血液学者シュルツ博士は、太陽が血液中の白血球に影響を与えることをつきとめました。
黒点が増加すると、白血球減少症の発生率が30%上がるらしいです。
血液は放射線に弱く、特に白血球は放射線の影響を受けやすいそうです。
太陽フレアから発せられた放射能により、白血球の主成分である顆粒球(殺菌作用のある成分)は傷つき、増殖が中断され、新しい白血球は作られなくなります。
このため白血球がどんどん減少し、ウイルスなどへの免疫能力が低下し、感染症の感染率が増加するそうです。
なので、この期間は、極力外出は控えて、特に病弱な方は、直射日光を直接浴びないようにする努力をするのが賢明だと思われます。
その3 大規模な電波障害
およそ2週間にわたって断続的に発生し、緊急通報やネット接続が困難になるようです。
TVや人工衛星(GPS)にも影響があると思われます。
過去の多くの衛星の(停止)障害例が、1989年3月(X15)、8月(X2,X20)、9月(X9)、10月(X13)、2000年の7月(X5.7)、2003年10月末(x17)などから、Xクラス以上で顕著に表れ、 JAXAは、Xクラス以上で衛星運用警報を出しています。
https://sw-forum.nict.go.jp/past_forum/2003_2/docs/ufsws1_4.pdf
宇宙天気50のなぜ|18. どうして短波通信が突然途絶えるの?
宇宙天気50のなぜ|24. 宇宙の放射線で人工衛星はこわれないの?
宇宙天気50のなぜ|26. カーナビが使えなくなるのはなぜ?
宇宙天気50のなぜ|27. テレビの衛星中継が途切れるのはなぜ?
この期間は、情報源であるTVやネットやスマホが使えなくなり、車で移動する時には、カーナビも使えない事も想定しておくべきです。
その4 人工衛星事故
前述の電波障害にもつながるのですが、今度は”物理的に”人工衛星が、故障もしくは墜落、焼失することです。
実際には1989年10月、巨大太陽フレアが発生。
太陽フレアからのエネルギーは、大気圏に突入すると摩擦によってエネルギーを失うが、地球の大気が過熱膨張し、その大気膨張により、大気圏外にある人工衛星が速度を落としてしまい、地球の引力によって急激に数10kmも落下してしまう事故が発生したようです。
中でも太陽観測衛星のソーラーマックスは、大気膨張により大気圏に再突入して燃え尽きてしまったようです。
2003年には日本の人工衛星の1部機能に障害が発生し、観測運用を断念しています。
宇宙天気50のなぜ|25. 大気の摩擦で衛星が落ちるのはなぜ?
その5 大停電
1989年3月13日、巨大太陽フレア(X15.0)が発生し、カナダのケベック州が大停電し600万人に被害が及びました。
太陽フレアから放出された電気を帯びた磁力線により、地表に大電流が発生し発電所の送電線に流れ込み、異常電流を引き起こし、配電施設の安全装置が正常に作動して送電が停止したためでした。
また、この日アメリカでは、磁力線の影響で上空の電離層に影響が及ぼされ、短波の通信回線が通信不能になっていたらしい。
宇宙天気50のなぜ|20. 地上に強い電流が流れることがあるのはなぜ?
宇宙天気50のなぜ|28. オーロラがおきると停電することがあるのはなぜ?
その6 交通事故多発
ソ連(当時)のデパトフ博士が、交通事故と黒点数の相互関係を調査研究していたらしく、黒点数が多い時期は黒点数が少ない時に比べ、交通事故発生率が4倍多かったらしい。
また、1953年交通博覧会で、ドイツの科学者ケニッヒ氏は53000人を対象に、反応速度を測定するテストを行い、その結果、太陽活動が活発な日は人の反応速度が遅くなり、黒点増加により運転手の反応速度が落ち、交通事故が増加すると考えられると報告した。
ドイツのボルラース博士は、1980年、科学雑誌ネイチャーに、脳の松果体の磁力線に対する反応を発表した。
それは、脳の松果体が異常な磁力線を感知すると、昼間であろうと、メラトニンを大量分泌し始めることを確認したというものであった。
メラトニンは自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれており、本来は夜に分泌される。
つまり、太陽フレアから磁力線が放出され、松果体からメラトニンが大量分泌され眠くなり、反応速度が低下し、交通事故につながる可能性があるという事だ。
体内時計と睡眠のしくみ | 体内時計を調節するホルモン、メラトニン | 体内時計.jp
その7 地球の自転速度変化&地震が多発説
1971年トロント大学のチャリナー博士が雑誌サイエンスに仮説を発表した。
地球の磁力線は簡略化すると、常に南極のS極から、北極のN極に流れて安定している一本の磁石のようなものである。
だが、黒点による強い磁力線が、地球の磁力に影響を与えて自転速度を変化させると、黒点の極大期と極小期に自転速度は大きな変化を受ける。
さらに博士は1955年から1970年にかけて1日の長さを測定、地震との相関性について調査を行った。
なんと、1日の長さの変化が大きかった年にM7.5以上の地震が発生していた事を発見したのだ。
もう一つは、サセックス大学ジョン・グリビン教授による、地球の自転速度が変化を受けることで地震が多発する説。
自転速度が変化すると、地球にかかる加速度が追加されるため、不安定な地殻プレートの大きな歪みを生むことになる。
このため地震が発生しやすくなるらしい。
つまり地球にかかる加速度が多ければ多いほど、地震が多発する原因になるというのだ。
また黒点が増加するのはおよそ11年周期とされていて、前回が2014年であり、次の周期に該当する年は、来年の2025年である。と同時に、黒点の増加は太陽フレア発生の大きな要因でもあり、地震が多発する可能性がある。
宇宙天気50のなぜ|36. 宇宙天気が11年で繰り返すのはなぜ?
その8 実はヤバかった?!
太陽フレアのエネルギーは、水素爆弾の1億倍。巨大地震や火山噴火の100万倍とも言われている。
また100年に1度とも呼ばれる、巨大フレアによる被害総額は少なくとも100兆円以上とも推定されている。
実はこのフレアが、地球に直撃しかけたことがあったようなのだ!
2012年7月23日に放出された、太陽の周りを覆う高温の(コロナと呼ばれる)巨大なプラズマ帯が、太陽フレアの発生により宇宙空間に放出され、その進路は地球より少しずれて通過していたらしいのだ。
もし地球を直撃していれば「現代文明を18世紀に後退させるほどの威力があるものだった」と、米航空宇宙局(NASA)が当時発表していた。
また「もしも(この太陽風の)発生が、ほんの1週間前にずれていたら、地球は集中砲火を浴びていただろう」と、米コロラド大学大気宇宙物理学研究所のダニエル・ベーカー教授は語っていたらしい。
今からでも見ておくべき動画
今からでも見ておくべき映画
サバイバルファミリー
『ウォーターボーイズ』(01)、『スウィングガールズ』(04)、『ハッピーフライト』(08)、『ロボジー』(12)、『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』(14)の矢口史靖監督、待望の最新作、『サバイバルファミリー』。いつも独自の視点で、私たちの好奇心をくすぐってくる矢口監督が今回選んだ題材は「もし、電気がなくなったら」。いつもはスイッチ1つで点く電球はもちろん、パソコン、携帯電話、冷蔵庫、電車、ガス、水道、乾電池・・・私たちが通常当たり前に使っているものが、ある日突然使えなくなったら、いったい人はどうなるのか?何が起きるかわからない世界で1つの家族が繰り広げる究極のサバイバル! ! 矢口流新感覚サバイバルムービーが誕生します! !
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実はまだ観ていませんが、間違いなくこのような事態になると思われます。コミカルに描かれているようで、1本目に観るのも良いのかもしれません。
突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突。平和な日常は一瞬で吹き飛んだ。
各国の大都市が破壊され、更なる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、
建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)と、
その妻、アリソン(モリーナ・バッカリン)と息子のネイサン(ロジャー・デイル・フロイド)も避難所を目指して輸送機に駆けつけた。
しかし、離陸直前にネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう。
ジョンが必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としているネイサンの救出に走るアリソン。
人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする・・・
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厳密にいうと、太陽フレアの話ではありませんが、シュミレーション、特に政府がきっと行うであろう行動が、ほぼ描かれていると思われます。
終わらない週末
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ネットフリックス限定の映画になりますが、こちらもおすすめです。
こちらの映画も、厳密にいうと太陽フレアの話ではないと思われますが、とるべき行動は同じだと思いますし、シュミレーションとしてはよく描かれていると思います。
一人FBIの見解
このメッセージを送るきっかけにもなった、もう1本の皆さんにも観て頂きたい映画があります。
ノウイング
『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督が放つ、衝撃のSFディザスター・パニック超大作!
目の前に迫りつつある、空前絶後の地球の異変。それが起こることを誰よりも早く知ってしまったなら、そしてそれが世界の終焉を意味するとしたら、あなたはいったいどう行動するだろうか?
全米で公開されるや空前のスペクタクルが話題を呼び、初登場NO.1に輝いた『ノウイング』。
「地球消滅」-人類は、地球は、どのような終焉の時を迎えるのだろうか?
(商品の説明より)
『ノウイング』は、昔TVで放映されていた時に、たまたまラストの数分だけ間に合って、面白そうな映画だな・・・とは思っていたが、それからすっかり忘れていて、タイトルももちろん忘れていて、ニコラスケイジだけは出ていたのを覚えていました。
それから何年か経って、そういえばあの映画何だったかな?と思い出し、ニコラスケイジからたどり着き、1度はその映画を観たはずなのですが、ラストが強烈すぎて、すっかり内容を忘れていましたw
そして、昨日たまたまアマプラのおすすめに出てきたので、もう1度観直そうと早速観てみたのですが、内容に驚きました。
なぜなら、僕がすでに書き始めて下書きで保存していた『太陽フレア』が題材になっていたからです。
少しネタバレにもなるかもしれませんが、プレアデス星団の事もでてきます。
その時に、僕はなぜか、”皆さんに早く伝えなければいけない役割のようなものがあるのではないか?”と思い、今回お送りしている次第です。
自分自身は、地球はやはり『宇宙刑務所』で、実はこちらがあの世であり、魂になれば宇宙に戻れる、または自分の本来の星に帰れる事は知っていますので、地球がどうなろうと知ったこっちゃないのですが、この映画には地球が好きな方々には、重要なメッセージが含まれていると思い紹介させていただきます。
また、メッセージは届く人には届くものだと信じています。なので受け取った方は、そのまま行動することをお勧めします。
メッセージの1例として、大規模な隕石飛来であったにもかかわらず、死者を1名も出さなかった、2013年2月15日の、ロシア中部ウラル地方のチェリャビンスク州の事件をお調べすることをお勧めします。
最後に1曲
多くの破壊者に、さよならしようぜ!
今回はこの辺で・・・
OK,Let's go to the next star.🌠